群れから離れて生きていたい

楽に呼吸できる生き方を求めて

正しいことに群がるずるい人

不正を続ける人もずるいけれど、
不正を告発した人を支持する、不正をしている人はもっとずるい。

自分が損をすると分かっていて、
正しいと思うことを貫いて声をあげた人には、

「よく言った!」と、これまで言いたかったけれど言えなかったたくさんの人から称賛を受けたり、

同じような問題に葛藤している人に勇気を与え、

間違っていることを間違っていると主張することを支持する力が高まるだろう。

一見、不正を正そうする人はこんなにも多いのかと、未来を明るく感じられることに嬉しくなるかもしれない。

しかし、その反面には、

「自分は嫌な思いをしたくないし、自分の利益も失いたくないから、不正があっても目をつぶるしかない。自分の場合は仕方ない。
でも不正はおかしいと自分も常々思っているのであなたを支持します。」

そういう、自分は決して村からでることはないのに、
村から出た人を支持することで自分も村から出た気になるような、

嫌な思いはしたくないけど、
自分もそっち側(信念を貫く側)なんだ。という、良いとこ取りだけしたいみたいな、


そんな人たちもたくさんたくさん集まっているのが現実ということがとても悲しい。


自分は不正側にいるのに、
不正を告発する人を応援することで、自分が不正している罪悪感を拭い、
「でもやっぱり少しくらいの不正は仕方ないよね。」と自分の属する村に帰って利益をもらうであろう人たちの方が、

不正を続けている人よりもタチが悪いと思うのです。

人間だもの。そういうこともあるよね。
と納めたいけれど、
やっぱり悲しいことですね。