群れから離れて生きていたい

楽に呼吸できる生き方を求めて

フェラーリに乗りたい!と叫ぶことから始めよう

自分の人生を大好きになれる人は、皆、自分の「欲」を大切にしてあげていると思います。

そもそも、欲を出すことって、とても難しい。

例えば、イメージしやすい例として、

本当はフェラーリに乗りたい「欲」を持っているのに、

「無理に決まっている」「限られた人しか乗れない」「そんなもの追い求めたら人生が破滅する」「フェラーリに乗るなんて、強欲で人から搾取する人間の乗り物だ」などなど、「欲」を持つと人生が大変なことになる。みたいな気持ちを持って、

「欲」を持つことをまるで悪いことのように押さえつけて、なかったことにして、

軽自動車を買って、「自分にはこれが似合うんだ」と言い聞かせることは、

一見、まっとうで、「これが人生よね」みたいな、切なく儚い人生ストーリー。

でも、これが後に、自分で選んで歩いてきたはずの人生を大好きになれない「種」になることを自覚しておかないと、大切な人や周りの人を傷つけてしまうと思います。

欲は押さえつけるんじゃなくて、消化させるべきものだと思うのです。

フェラーリに乗りたいなら、乗れる方法をとことん考えて、試して、その「欲」をきちんと消化させてあげないと、後で暴れてくるもの。

フェラーリに乗っている人に嫉妬したり、憎く思ったり、はたまた自分の人生に疑問をもっちゃったりね。

今の自分の状況で、フェラーリに乗るにはどうしたらいいか?

(もちろん、宝くじを当てる、借金して買う、など、自分は変わらずに簡単に手に入れる方法は除外して)

まず、今いる場所でできることをやってみる。

大企業に勤めている方なら、配属された部署によって出世の有無が決められてしまいがちだからと、定番の出世コースに乗ろうと頑張るのではなくて、

例えば、自分の部署を始めとして、様々な部署の「仕事」ではなく、「人」を繋げて、皆が気持ちよく仕事をしていける循環を作れるように働きかける工夫をしてみる。

自分の部署が目立たないところだったとしても、大勢の人を繋げて皆の笑顔を増やしているのなら、どんな会社でも、周りの人や上の人が、そのままにしておけるはずはないと思います。

そこで、定番の出世コースに乗れるようになったり、ぴょんと出世できてしまったり、人から人へと評判が伝わり、もっと条件の良い会社に転職できるかもしれない。

中小企業に勤めているなら、

例えば、出来る限り全ての部署の流れを見ることを意識して、自分の会社の全体像を掴み、現状と未来を予測することを常に考えて、社長や幹部の方々の目線になって、その方々に近付ける努力をしてみる。

ベンチャーなら、即 社長のそばにいき、何を考え、どうして今の会社を立ち上げ、どうやってここまで形にして、これからどうしていきたいのか、どんな人材を必要としているのか、などなど、起業家、経営者の思考と行動を教えてもらう。

アルバイトをしているなら、周りの友達と飲みにいって、朝まで語って3000円使っても、視点は変わりにくいので、
飲み代に使う3000円をもって、

まずは、

帝国ホテルとか、

都内の所謂、高級ホテルのラウンジでお茶をして、ステータス感の重圧に潰されてみる(笑)

フェラーリを、機械として好きなら、また別の方法も考えるけど、

ブランドやステータス、所謂、「成功」の象徴として、いいなと思う割合が多いのであれば、
それに似た場の空気に、自分を慣らしていくということもとても大切だと思います。

場違い感にさらされることで、広がる視野とか、見える世界もあるし、
単純に、人間観察をしているだけでも、普段見ない雰囲気の人を見る機会にもなるので、視点を変える勉強になると思っています。

こんな風に、自分の「欲」を表に出して、それを解消してあげようと動けば動くほど、

もの凄いエネルギーを使うことに気が付いて、

自分はこんなことしたくない。フェラーリなんて、ミニカーで十分だよ。

色々考えて、行動して、成長して、って、面白がっている人もいるけれど、

自分は全然楽しくない!!って思うかもしれません。

そして、軽自動車に乗って、

一人で、あるいは恋人と、友人と、家族と、

春はお花見、夏はサーフィン、秋は温泉、冬はスキーみたいな、生活の方が好きだし、心地よい。

あるいは、休みの日に、おにぎり作って、近所の公園に家族でピクニックしている時が、嬉しくて大切で、この時間を守ることを頑張りたい。

自分にとっての、

これが、もう本当に大好きで大好きで、生涯、こういう時間の中で生きていくことを大切にしたい!!

ってことに気が付けば、フェラーリに乗りたいという「欲」が消化されているので、

今度こそ、自分の人生を本当の本当に大好きになれると思うのです。

でも、もしも、この「欲」を解消せずに、今の生活を続けていると、

どこかで心がもやもやしているので、今の場所に足りない何かを感じ続けてしまう。

そして、5年後、自分と同じような立場だったと思っていた人が、笑顔でフェラーリに乗っていたりすると、

その時に溢れてくる感情を、どう処理していいのか分からなくなり、

その人を嫌いになるか、自分を嫌いになるか、人生って不公平だ!みたいな、黒い感情で心がいっぱいになってしまう。

そして、本当はこんな人生を生きたくなかった!!!

なんて叫ばれたら、そばにいる、恋人や友達、家族や子どもは、どんな気持ちになると思う。

自分自身も周りの人も、こんなに切ないことはないと思うの。

自分に集中して、自分の人生に満足していれば、

他のどんな人の人生を見ても、何も思わない。

それはそれ、あなたはあなたで、

「あ!そんな素敵な世界もあるんだ!?」
「それもいいね!」って、

良いものを素直に見せ合い、本当の意味で良い情報交換ができるから、

出会う人達と皆で、もっと楽しく生きていけるようになる。

一生懸命生きていれば、自分を笑顔にするために、一生懸命生きることがどんなに大変か知っているから、

自分と違う人をみても、嫌悪することなく、尊重することができる。

貪欲な人、強欲な人をみても、嫌悪することなく、

「あらあら、その欲をどう消化していくのか、見ものじゃない!」って、優しい目で見守ってあげることができる。

自分の「欲」を消化させるためにもがくことって、

一見、恥ずかしいこと、人生の道を踏み外すこと、「欲」に振り回されているかわいそうな人、のように思われがちだけど、

私は、とっても大切で、

大事なものを守るためにも、避けちゃいけないことだと思っています。