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群れから離れて生きていたい

楽に呼吸できる生き方を求めて

地味なところにこそ宝がある


人と人との結び付きを強くしてくれるものは、

ここぞというときに相手を信じようと思い合えるのは、

もうダメだ、というときでも手を離さずに乗り越えられるのは、

特別な思い出の方ではなく、

なんてことない方、

もしかしたらその時は平凡すぎて、つまらないなー
何か面白いことないかなー
と思っていたかもしれない、
日常の中で笑い合った思い出の方だと思う。

華やかな思い出や、
日常から離れたところで積み重ねた思い出も大切だし好きだけど、

そういう分かりやすくキラキラしたものは、

新しい出会いでも同じように素敵な時間を作りだせていると思えてしまう、脆いもの。

それこそ新鮮でワクワクがある分、新しい出会いとの方が色濃い時間を共有していると錯覚してしまう。

そういうものをどれだけ集めたところで、
強い絆だと思っていられるのは、キラキラした世界にいるときだけだってことを忘れちゃいけないと思う。


人生のパートナーでも仕事のパートナーでも、家族でも友達でも、

特別なことで笑顔を作ろうとするんじゃなくて、

地味で退屈でパッとしなくて、面倒なこともいっぱいある日常の方で、うんと笑える時間を積み重ねていこうする気持ちが、
基盤を作ってくれるんだと思う。

基盤というのは地味なものなのだ。

でも、だからこそ、

磨いていくから気づく輝きがあるのだろう。