群れから離れて生きていたい

楽に呼吸できる生き方を求めて

時代が変わる前の群れ社会

今は人と出会うのも簡単、
世界中の情報を手に入れるのも簡単、
欲しいものを安く手に入れることも簡単にできる。

ありとあらゆることが、簡単に実現できるようになったので、

まるで自由が広がり世界が広がり、可能性が広がったかのように思える。

でも、私は息苦しい。


あちこちで、それぞれの"人生とはこういうものだ"に同調する仲間と群れを作って、

こんなに仲間がいるんだから、この価値観が正しい!という押し付けパワーが増しているように感じる。


誰もが、何か一つの正解を求めていて、
見つけたものを正しいものだと信じようとする力が強い。

そうじゃない世界だってあるのに、
フォローしてないものは、ないことになっているような感じがする。

でも、それはきっと恐いからだと思う。

自分にとって都合の悪い価値観で、自分の望む未来を手にしている人もいるという事実と向き合うのが恐い。

だって、それを知っちゃったら、これまで憎しみでパワーを出してきたのにどうしたらいいの?

と、途方に暮れてしまう。

自分が努力してきたことや費やした時間、お金、労力を何一つせずに、自分の望むものを手にしている人がいたことに気づくのが恐い。

だって、そんなのあんまりじゃない。自分のこれまでは一体何だったの?

と、過去を絶望しかねない。

自分の人生に起こる全てが、
本当は誰のせいでも、何のせいでもないということを自覚していくのが恐い。

だって、全部自分のせいだなんて、それじゃ誰も同情して助けてくれないじゃない。

甘えて楽する選択肢を失ってしまうんだもの。

そうやって、色んなことを気づいていくことが恐いから、

いつのまにか無意識に、自分の知っている世界が全てだと思い込める現実で世界を作り上げてしまう。


私はそんな息苦しい生き方したくない。

自分に起こることは全て自分のせいだと喜んで生きていこう。

恐くたって、群れずに生きていきたいと思う。