群れから離れて生きていたい

楽に呼吸できる生き方を求めて

自由とは思考が生む出すもの

「海の上のピアニスト」小学生の私に、豊かさについて、自由について、教えてくれた映画です。ふと思うことがあり、久しぶりに観てみました。「海の上のピアニスト」は、豊かさも、 自由も、外ではなく自分の中にあるのだと気づかせてくれる映画だと思います。…

何が欲しいのかな?

もしも、都会にいた方が得られるものがあるとするなら、それはつまり、都会にいない方が得られるものがあるということ。もしも、「これを手放したら、これらを失ってしまう」というものがあるとするなら、それはつまり、「これを手放したら、これらを得られた」…

自分と"場"が一致する瞬間

"場"には、一瞬のきらめき、みたいなものがあると思います。色んなタイミングや条件や心情がピタッと重なったときだけ、自分と"場"が一致する、というのかな。そういう瞬間と出会えたとき、とても心が癒されるんですよね。なんて言うんだろう。あぁ、生きて…

始まるための始まり

人生を模索し続け、やっと、これだ!という道と出会えたと思っていたときの話。ある方からの、忘れられない言葉があります。私が、自分のやりたい道がみえてきて、流れが生まれてきて、嬉しくって興奮してその報告をしていると、「よかったね。じゃぁこれか…

人の集まる場所がいいわけではない

人を癒してくれるのに、 人を寄せ付けない雰囲気がいい。こういう自然の中が一番ほっとする。

きょうだいの年齢差を活かす遊び

年齢差のあるきょうだいと盛り上がる遊び。一人が何かお題を書き、他の人たちは、そこへ連想する絵を自由に書いていくのですが、ルールが二つ。・相手が想像しないであろうものを書くこと・10秒で考えること(待ち時間が短い方が退屈せず盛り上がる&発想力を…

紙と鉛筆で生まれる豊かさ

小学生の弟がトランプゲームを見ながら必死で何かを書いているのを見つけました。何を書いてるの?と聞くと、昨夜、家族皆で遊んだトランプゲームがとても楽しかったらしく、でも、そのトランプゲームは借りたものだったので、返した後も遊べるようにと、一…

日記を書くということ

過去の日記を読み返すと、今の自分を"言い訳"で守ることができなくなるから好き。たくさんの過去の自分が、現状に通じる選択をしてきたと自覚できるので、自分の選択の積み重ねが今であると、突きつけてもらえる。日記を書くことは、未来の自分が逃げないよ…

意識しなければ見えないもの

夕日は毎日見られるものなのに、 意識しなければ毎日見過ごしてしまいます。 一日の中の全ての瞬間が、 本当は一度きりの瞬間の連続なのに、 たくさんのことを見過ごしてしまいます。 目の前にいる人のことだって、 意識しなければ全てを見過ごしてしまうこ…

色んな道がある

その道を走っているからこそ見える景色を味わおう。 そう思うだけで、一瞬一瞬が見逃したくない大切な景色の瞬間になる。 その思いが、宝物の記憶を増やしてくれる。

強いということ

仕事や人生が安定しているときは、 安心してしまって、いつの間にか守りに入ってしまいます。 その心は、気をつけなければ、あっという間に黒く重くなります。 何か事が起きたとき、何か外的要因による変化が起きたとき、 自分が何もしていないから、事が起…

悪循環を食い止める"選択"の力

何か苦労を背負ったとき、社会的立場の弱い方へ追いやられてしまったとき、 その原因の中には誰かや何かのせいもあるのかもしれない。 社会がもっとよくなれば、政治が、経済が、会社が、今ある社会の仕組みが、変われば、自分たちはこんな状況で生きていか…

不況の中にある豊かさ

不況という言葉を聞くといつも思うことがあります。例えば、豊かさって何だろうと考えたとき、私は、たった一個のお茶碗を、30年でも50年でも使い続けて、毎日ご飯を食べることだと思います。そのお茶碗を持つと、30年分の毎日の歴史の重みを感じられるなん…

時間の主導権は誰にある?

自分の命の時間の主導権は誰にあるだろう?時間が経つということは、命の時間が短くなったということ。本当は時間よりも優先させたいものなんてないのに、いつのまにか"時間"の価値は隅っこに追いやられてしまう。お金のためとか、輪を乱さないための付き合…

群れない人生は選択から始まる

自分で選ぶ。この積み重ねが群れない人生を歩む道になる。その道は危険だと思ったら、たとえ大勢の人がその道を進んだとしても、自分の判断を信じて道を変えられる自分であるか?今、それをするのは本質からズレると思ったら"やらない"という選択のできる自…